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ラ・フォル・ジュルネへの参加のためだけに結成したヴォーン・ウィリアムス合奏団。
昨日その初練習がありました。
なかなか楽しい集まりになりそうです。
一番さらわなければならないのはオーボエのようでした。
本番は5月3日17:00から展示室1という360度客席に囲まれたところです。
これがただのピアノ発表会ではない!
生徒のピアノにミニオーケストラ、生徒の親、親戚、友人まで巻き込んで、
代わる代わる打楽器やったりバレエを踊ったりして、白鳥の湖ほぼ全曲をやって
しまうのです。
助っ人としてミニオーケストラに毎年ださせていただいていますが、編成は
弦4部+Fl(picc)+私です。
私にはob,cl,fgの不可能とも思える瞬時の持ち替えが要求されます。何年か前の
胡桃割りの時はこれにイングリッシュホルンも加わっていました。
練習会場となったサトマリ邸のリビングルームは人でごった返します。
いつ終わるともしれない30以上におよぶ曲。
フル編成の白鳥湖の木管楽器ならば結構休みもあるのに、足りない楽器を補うべく
全曲にわたりほぼ休み無しで吹き続ける、という過酷な条件下での演奏。
練習中にもMacから次々と吐き出される追加・差し替えの楽譜。
大道具、小道具、衣装もすべて手作り。
これらを企画するサトマリさんのエネルギーには圧倒されますが、
まわりの人のサポートも相当なものです。
無謀とも思える企画に、本当に実現できるのかという、まわりの人の
胃を痛めそうな心配の声をよそに毎回なんとかなっています。
これだけやって生徒が楽しくないはずはありません。
大きくなっても手伝いに来ている元生徒などを見てもわかります。
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